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広報かつしか 平成29年8月25日号

いざというときのために大規模災害に備えて

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葛飾区

■避難所?それとも自宅避難?適切な避難行動を被害の大きさで判断しましょう

避難所は自宅が倒壊・焼失し、自宅での生活が困難になった場合に生活する場所です。あらためて避難の仕方を確認しておきましょう。

▽揺れが収まり、一段落したら
《一時集合場所(各自治町会で選定した場所)》
地域の方が集まって、周囲の正確な情報を交換し、今後の行動を判断します。
※事前に近所の一時集合場所を確認しておきましょう。

《避難場所》
地震で大規模な火災が発生した際に避難する場所で、河川や広い公園が指定されています。

▽自宅が倒壊・焼失
《避難所》
区内77校の小・中学校を第一順位避難所として開設
《第二順位避難所》
避難者が多く、第一順位避難所だけでは足りなくなった場合に開設
《福祉避難所》
要支援者など避難所での生活が困難な方が避難できるように開設

▽自宅に被害なし
《自宅》
防災活動拠点の設備などを使って生活を継続

■家具転倒防止器具の取り付けを支援します

災害時に配慮が必要な世帯に、専門業者による家具転倒防止器具の取り付けおよびその費用を補助しています。
対象:区内在住で世帯全員が次のいずれかに該当する方
●65歳以上の方
●身体障害者手帳1・2級をお持ちの方
●愛の手帳1・2度をお持ちの方
補助限度額:3万円
申請書配布場所:防災課(区役所5階503番)、地区センター区ホームページからも取り出せます。
申請方法:
所定の申請書、世帯全員の本人確認ができる物(住民票の写し、運転免許証の写し、健康保険証の写し、マイナンバー(個人番号)カードの写しのいずれか)、身体障害者手帳の写し・愛の手帳の写し(お持ちの方のみ)を、10月31日(火)(必着)までに持参か郵送。
申請・担当課:
〒124‐8555葛飾区役所防災課(区役所5階503番)電話5654‐8224
また、災害時に自動的にご家庭のブレーカーを落とし、電気火災を防ぐ感震ブレーカーの設置費用を補助しています。詳しくは防災課までお問い合わせください。

担当課:防災課電話5654‐8224

■災害時の医療救護体制を整えています

災害発生から72時間が経過すると、救命率が著しく低下するといわれています。そのため、災害発生直後の対応が重要です。

●災害発生後の病院の役割
大規模な災害時には多くの傷病者が病院に殺到することが想定されます。一方、病院や医療スタッフなどの医療資源には限りがあり、区が甚大な被害を受けた場合には、それらの資源も被災する恐れがあります。そこで、病院は迅速かつ適切な治療が必要な「重症者・中等症者」の治療を優先し、多くの命を助ける体制とします。
●緊急医療救護所を開設します
大規模災害時には、病院に近い学校(右表の8カ所)に開設し、葛飾区医師会などと連携して、傷病者のトリアージ
※および「軽症者」の応急処置を行います。

※トリアージとは多数の傷病者が発生した場合に、傷病の緊急度や重症度に応じて、治療の優先度を決めることです。重症者から優先的に治療をすることができ、一人でも多くの命を救うことにつながります。

◇大規模災害時の傷病者に対する医療提供イメージ
・重症 生命が危険な可能性がある 災害拠点病院へ
・中等症 生命の危険はないが入院を要する可能性がある 災害拠点連携病院へ
・軽症 生命の危険がなく、歩行が可能な場合 緊急医療救護所へ

○災害拠点病院トリアージの実施、重症者の収容・治療

○災害拠点連携病院トリアージの実施、主に中等症者や容態の安定した重症者の治療

○緊急医療救護所トリアージの実施、主に軽症者の治療

○歯科医療救護所歯科負傷者の応急処置

上記以外に、災害医療支援病院(※1)や診療所(※2)があります。
※1災害医療支援病院
災害拠点病院・災害拠点連携病院以外の病院で、主に専門医療・慢性疾患に対する医療を提供します。
※2診療所
産科と透析医療機関を除く診療所を閉鎖し、診療所の医師・看護師などは、緊急医療救護所で医療救護活動に従事します。産科と透析医療機関は、通常時と同じ医療を提供します。

担当課:地域保健課電話3602‐1231

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