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広報かつしか 平成29年11月15日号

養育家庭(ほっとファミリー)体験発表会

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葛飾区

10月・11月は東京都の「里親月間」です

多くの方に養育家庭について知っていただくために、東京都と協力し、養育家庭体験発表会を開催します。
日時:11月18日(土)午前10時30分~正午 直接会場へ(先着順)。
会場:健康プラザかつしか(青戸4-15‐14)
定員:50人程度
その他:保育はありませんが、お子さんと一緒に過ごせるスペースの用意があります。

■養育家庭とは
さまざまな事情により、親元で暮らすことができない子どもたちを、家庭的な環境で愛情に育まれながら生活できるよう、一定期間、自分の家庭に迎え入れて養育する里親のことです。親しみを込めてほっとファミリーの愛称で呼ばれています。

■ほっとファミリーの声
里親を始めて10年以上の年月が経ちました。現在、小学6年生と小学1年生の女の子をお預かりしています。1年生の子は小学生になる数カ月前に我が家にやって来ました。最初は新しい家に慣れようと頑張っていたせいかお利口さんに見えたのですが、時が経つにつれて本性が出てくると、かんしゃくを起こしたり、お芝居をしたりするようになり里親の私たちを困らせました。それでも一緒に生活をしていく中で、良いところ悪いところなどがお互い分かるようになり、やっと少しずつなじんできました。
とはいえ、一緒に過ごした年月が解決してくれることばかりではありません。6年生の子は我が家に来て11年目を迎えますが、思春期真っ盛り。老年期を迎えた里父と更年期を迎える里母が思春期の女の子を迎え撃つ!そんな戦いが毎日のように繰り広げられています。
そんな普段の生活の中で、とりわけ大切にしていることが2つあります。
1つは食事の時間。できるだけ家族揃って食卓を囲むようにしています。慌ただしい朝は、その日の予定を確認するだけでも、子どもたちの様子が分かりますし、夕飯時は1日の出来事を話したり、お互いの思いをぶつけたりすることもあります。
もう1つは挨拶。外での挨拶は特に気を付けています。子どもたちには、たとえ知らない人であっても、近所の人や親の私たちが挨拶している人に丁寧に挨拶するように教えています。
「血の繋がりのない関係」でも、何げない日常を共に過ごすことで、「家族というかけがえのない関係」をつくり上げていくことができます。丁寧に挨拶することを心掛けることで、「人との繋がり」が生まれます。このような毎日の小さな積み重ねが彼女たち里子の成長の糧になっていきます。「当たり前のことが当たり前にできる」そういう子に育ってほしいと願っています。

担当課:子ども家庭支援課 TEL/3602-1386

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