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広報かつしか 令和元年10月15日号

高齢者のフレイル予防

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葛飾区

オーラル(口腔(こうくう)機能・栄養)・フレイル編
一度お口が不調になると、食事が満足に取れなくなり、栄養が偏ります。その結果、体調が優れなくなり病気にかかって生活の質が下がるなど、連鎖的に心身の不調が起きていきます。
担当課:
・お口の健康に関すること 健康づくり課
【電話】3602-1268
・介護予防に関すること 高齢者支援課
【電話】5654-8598

■フレイルとは?
筋力や活動量、認知機能の低下などにより、要介護状態に陥りやすい虚弱な状態のことです。年齢を重ねてからも元気に過ごすためには、フレイルについて理解し、早期発見することで、正しい対処・予防をすることが重要です。フレイル予防には身体(フィジカル(Physical))、口腔機能・栄養(オーラル(Oral))、認知機能・精神機能(ブレイン(Brain))、社会地域活動(ソーシャル(Social))の4要素「POBS(ポブス)」が重要になります。

◇このようなことはありませんか
・お茶などでむせやすくなった
・食べ物・飲み物が飲み込みにくい
・口の渇きが気になる
・固いものが食べにくくなった

◇1つでも当てはまる方
「かむ・飲み込む」機能が衰えてきているかもしれません。歯が無い方、入れ歯の方、歯や歯肉に気になるところが無い方も、かかりつけ歯科医で定期的なお口のケアをしましょう。自分でできるお口の体操や唾液腺のマッサージも大切です。区では、口腔機能向上のための講座を行っています(下参照)。

■食事のポイント
◇一日3食で適正な栄養摂取をしましょう
食事の時間を決めて、一日3食、毎日規則正しい食生活を送りましょう。

◇肉や魚を一日2品、卵や豆腐は一日1品食べましょう
肉や魚、卵、豆腐(大豆製品)には、筋肉の維持に必要なたんぱく質が多く含まれています。食欲はあるのに体重が減ってきた方は、積極的にたんぱく質を取りましょう。

◇牛乳やヨーグルトを一日1杯程度取りましょう
乳製品にはカルシウムやたんぱく質が多く含まれ、骨の健康や筋肉量の維持に有効です。

◇食事の取り方を工夫しましょう
食事が飲み込みにくいときは、とろみをつけると飲み込みやすくなります。また、食欲がないときはおかずから食べるようにしましょう。乳製品や総菜パンなど食事の一部を間食として取り入れ、小分けに食事を取ることも有効です。

■医療講座 美味しく食べるための飲み込み体操
誤って食道ではなく気管に飲み込んでしまう誤嚥(ごえん)を防ぐことにつながる「飲み込み体操」を解説します。
日時:10月24日(木曜日)午前10~11時
定員:50人
講師:佐藤瑞季氏(イムス東京葛飾総合病院言語聴覚士)
申込方法:10月16日(水曜日)午前9時から電話か窓口で(先着順)。
会場・申込先:イムス東京葛飾総合病院(西新小岩4-18-1)
【電話】5670-9901
担当課:地域保健課

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